2018年8月17日、明治大学経営学部第124回グローバル・マーケティング研究会にて、一般社団法人美ママ協会会長兼LIANBABY社長の李佳霖氏が登壇しました。100名ほどの来場者の前で、大学院期間お世話になっていた母校と恩師に感謝を申し上げたほか、起業した経緯や事業発展の知見を報告して参りました。
ひとりの在日中国人ママの苦悩とつぶやきが熱い共感を呼び、中国人女性コミュニティの立ち上げに繋がる起業の源を述べ、その社団法人・美ママ協会は、今は日本最大級のコミュニティとなり、さらにさまざまなビジネスを発展しています。現在、美ママ協会ならびに運営会社LIANBABYは各メディアから強力な「在日インフルエンサー」として注目されています。
そして中国人女性と在日の生活者の二重身分であるからこそ、最も中国人女性のインサイトと商品習慣を把握しています。美ママ協会は設立から現在まで計100回以上の交流会を開催した実績を基づき、美ママ協会なりのノウハウを形成し、中国人女性及び在日生活者女性(ママ)の実態を明らかにしています。
イベント以外でも、マーケティング調査から始め、ブランディング、自社メディア等各方面の運営サポートができます。常に中国女性(ママ)の目線からお客様にアドバイスし、日本の高品質化粧品をより多くの中国人消費者に知ってもらう為にプロデュースに力をいれ、日本企業の売り上げに貢献するマーケティング活動を支援しております。
ソーシャルメディアに対する依存度がますます緊密になっている現在の中国市場へ、在日中国人社会から「網紅」が誕生したのは、今の時代が必要としていたからとも言えます。
今回の研究会では日本製品がどうのような広告とPR手段で中国市場へ展開、その際に中国人インフルエンサーがどのような役割を果たすのかについても言及しました。
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。