近年、各国企業が中国市場を狙っている中、多くの日本企業も中国へ進出しています。変化の激しい中国市場をきちんと把握した上で、中国人消費者を狙い、自社のブランドや商品を中国市場まで浸透することは多くの日本企業にとって、大きい壁と課題になっています。特に新たなブランディングプロジェクトをスタートさせる際に直面している大きい問題と言えるでしょう。中国市場へ進出の為、様々な広告活動やプロモーション企画には、絶対に欠かせないことはSNSの運用です。SNSをきちんと運用することによって、消費者とコミュニケーションを取りながら、マーケティングトレンドの把握を実現することができます。

ここで、中国のSNS市場では最も代表的な「微信wechat」を解説してみましょう。Wechat(微信:ウィーチャット)は1対1のコミュニケーションツールとして利用され、友達・知り合いのみのクローズドなネットワークで情報が広がっていきます。日本で利用されているLINEと似た特性を持っていると言われていまが、更に生活に密着して利用されており、まさに中国人のインフラとして機能しているものが沢山あります。

テンセント社から発表された情報によりますと、ユーザー登録数は11億以上にも及びます。また、20以上の言語版があり、200の国と地域をカバーし、70を超える国と地域でナンバーワンのソーシャルアプリであるといわれています。中国人のスマートフォンの9割にインストールされているとも言われており、まさしく中国No.1のソーシャルアプリとして拡大し続けています。

1、日間登録のユーザー数(2017.9)9.02億、去年同期比17%増加;

2、日間メッセージ発送回数380億、去年同期比25%増加;

3モーメンツの動画共有回数毎日6800万、去年同期比22%増加;

4、「微信運動」DAUは1.15億、去年同期比177%増加;

5、公衆号MADは350万,DAUは7.97億;

中には、Wechatの生活者ユーザーの個人アカウント以外、公衆号アカウントには「企業号(企業公式アカウント)」「服务号(サービスアカウント)」「訂閲号(情報提供アカウント)」3種類があります。ターゲット、情報公開件数、検証権利など多方面の違いがあります。各クライアントの広告宣伝ニーズに合わせ、最適なアカウントとタイアップ発信することで、宣伝効果を促進されると思われます。

日本で最大級の中国人女性向けのコミュニティー「美ママ協会」のSNSプロモーション企画力

「美丽mama」(一般社団法人美ママ協会)は2016年9月からwechatの公式アカウントを創り、「訂閲号(情報提供アカウント)」として位置付けられています。長い在日生活の経験により、中国人女性やママたちに生活情報の提供、日本文化の紹介、子育て相談などのプラットフォームとなっております。中国人女性の消費トレンドを洞察し、様々なインサイトを把握し、より早く、より近くという発想の原点から全方位のライフスタイルに関する情報を更新して続けています。現在は日本在住だけではなく、中国本土にも広く深く影響を及ぼし、3万人以上のフォロワーを持っています。そして、美ママ協会の知見を活用し、日本の有名化粧品会社やマタニティ・ベビー用品会社、食品メーカーなどの企業に、wechat公衆号発信力の活用及び情報発信戦略を立て、より近くで中国人女性消費者に信頼感と親近感のある情報を届けるように全力を尽くしています。

最も中国人女性に詳しい、最も日本のブランドに詳しい、最も中国のSNSプラットフォームに詳しい「美mama(一般社団法人美ママ協会)は日本の「新たな魅力」をより多くの中国人消費者に知ってもらう為に、プロデュースに力を入れ、日本企業の売上に貢献するマーケティング活動を支援しております。

ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。